生き物のにぎわう場所は、なんだかなつかしい・・・・・
中山のカヤ田を守ろう・遊ぼう!
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 若狭町中山の水田(通称「カヤ田」、「中山湿地」)は、周囲を小高い山に囲まれた、約11haの農地です。昔はすべて水田でしたが、現在は山側半分が放棄田になっており、ヨシという植物(地元では「かや」と呼ぶ)におおわれています。

 カヤ田の水田にはいつも水があって、水路が水田と池につながっています。

 このため、

 @ダルマガエルやメダカなど、他では見られなくなった19種類の生き物(絶滅危惧種)がすんでいます
 A水田にフナやドジョウがのぼります。
 B水田の中に、約3000年前のスギの木「根木」がくさらずに残っています。


 カヤ田のいきものたちの多くは、田んぼを利用しています。

 でも最近、カヤ田ではお米を作らなくなった田んぼが増えてきました。
 お米を作らなくなると、毎年田を耕さなくなるので、ガマやヨシなどの大きな植物が次第に生えてきます。
 大きな植物はくさんの水を吸い上げるので、放っておくと田んぼといえど水がなくなってしまいます。

 そうすると、水中にすむ魚やオタマジャクシはもちろんのこと、それを食べる昆虫や鳥もすめなくなります。
 トンボのなかには、水中に卵を産んだり、水面の上を餌場にしたり、なわばりを張るトンボがいます。
 カモなどの水鳥は、けいかい心が強いのでふつうは水辺に着陸しますし、水がないとエサが食べにくかったりします。
 水の中だけじゃなく、水の上もだいじな生き物のすみかなのですが、水がなくなることで、そこにすむ生き物はすめなくなります。
 お米作りは、じつはいきものたちにとっても必要なことなのです。

 カヤ田の自然を守るには、お米作りをつづけることがとても大切です
 
 ハスプロジェクトは、カヤ原の一角を田んぼに戻し(復田し)、その田んぼで無農薬米を作っています。
 田んぼには、水路から、池から、カヤ原から、ハンノキ林からも、さまざまな生き物がやってきています。
 このため、ハスプロジェクトの管理する田んぼでは、いつもたくさんの生き物が見られるのです。

  ←復田作業のようすがご覧になれます


 いっしょにお米作りをしてくださる方を募集しています。田植え、稲刈りなどのイベントにぜひ参加してください!
 カヤ田で作られたお米を買っていただくことも、カヤ田の保全に役立ちます!

 お越しの際は、長靴とたも網を忘れずに・・・・。
 かならずなにか、発見があるはずです。

  ←カヤ田への地図です


 これらの生き物の絵は、気山小学校の子ども達が描いたものです。

こちらからカヤ田での環境学習のための
資料をダウンロードできます



お願い
−かや田の自然を守るために−

●車で農道に入らないでください
●かや田から生き物を持ち出さないでください
●かや田へ生き物を持ちこまないでください
●ゴミは持ち帰りましょう


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